地域医療を通して地域に貢献したいという熱い思いのもと、地元の患者さんに真摯に寄り添いながら、一生けん命に診療を重ね、25年が経とうとしています。
医師会や保険医協会の仕事も地域医療を守るためには大切であると感じ、関わってきました。
産業医でもあり、各種健診にも力を入れております。
上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）、漢方診療なども、早期より取り入れており、経験豊富です。

西洋医学の経験（出産、手術、産婦人科救急、ホルモン、ライフサイクルにおける心身の問題、

がんの看取り）に重ね、東洋医学も含めた全人的診療をめざしています。
当初の産婦人科医療の中で、女性の、身体・心理・社会・倫理（あるいはspirit）的側面とともに
診療にあたり、女性の根本からの幸せを追求したいと感じました。

自分自身でも、流産・出産後の大量出血（昔ならば死に至る程度）・卵巣腫瘍手術・育児・子どもの
思春期の問題・夫婦の問題・介護問題・看取りなどを体験的に学びながら、医療という形態の中で、
特に女性や若者、社会や地球に本当に良いことを求めています。